白衣の天使 リーサルエンジェル 邪悪！マウスウイルザーの策略！

白衣の天使　リーサルエンジェル 邪悪！マウスウイルザーの策略！
作品番号ZDAD-18
定価6040円
ダウンロード2160円/2160PT
　（7日間限定ダウンロード）750円/750PT
出演女優 滝ありさ 西野翔
監督吉川徹
収録時間本編77分　メイキング36分
リリース日2011/01/14
販売形態 【月額見放題】本編映像 　 【特価】7日間限定ダウンロード 　 英語字幕作品


都と真琴の絆は強まった。しかし、都は過去にウイルスを撃たれた悪夢がよみがえり苦しむことが多くなり、真琴も都を悪夢から解放できる能力を持ちながら、それを許されないジレンマに苦しみ始める。そんなある日、真琴の前に西神が現れる。都にウイルスを打った男が西神だと知っている真琴は、怒りに我を忘れ、西神を追う。だが、それは西神の罠だった。廃墟におびき出された真琴の前に現れた西神は、マウスウイルザーに変身し、真琴を痛めつけ、そしてリーサルエンジェルに変身するように言う。自分の正体を知られていることに動揺した真琴はリーサルエンジェルに変身し、戦いを挑むが敗北してしまう。そして都のところに、真琴が囚われ、拷問を受けている映像が送られる。呼びだされた都は、見なければ真琴が死ぬと言われ、真琴が拷問される映像を見させられる。その映像を見た都は苦しみ、手が魔物になり、そして全身が魔物になりかかる。だが、そこに瀕死の真琴が現れたことで、手が魔物になっただけで止まる。負けないでと抱きつく真琴を見て、都は正気を取り戻す。だが、西神はリーサルエンジェルが変身を解除され真琴になるシーンを流し、それを見て都はショックを受ける。懸命に真琴を許そうとする都だが、魔物となった手は都の怒りを感じ取り真琴におそいかかる。自分の意志に反して真琴を傷つける右手を必死に押さえつけようとするができぬ都は、真琴に変身して自分を倒すように言う。真琴は変身するが、防戦一方で手を出さずに傷ついていく。都のアイデアで、真琴は都を気絶させ、その間にマウスウイルザーを倒そうと考える。マウスウイルザーと一対一で戦うリーサルエンジェルは、苦戦しながらも勝機を掴んだかに思えた。だが、気絶した都の体を操り都が襲いかかる。二対一の戦いで苦戦するリーサルエンジェル、敗戦濃厚になるが、ギリギリのところで都が目を覚ます。そして、魔物の手を自分の力として取り込み、リーサルエンジェルと二人で力を合わせてマウスウイルザーを倒すことに成功する。戦いの試練を乗り越えた二人…だが、戦いは今、はじまったばかりだ！


後半の滝ありさサンと西野翔さんの演技力はファンの期待を裏切らない非常に良いものになっています。西野さん演じる女刑事の手が魔物に変化して行く時の演技は必見です。滝さんが演じるリーサルエンジェルが拷問で電気ショックを受けるシーンで、滝さんが撮影現場で「電気ショックを受けた事がないから演技が難しいです・・・」と話ておられたのが印象的でした。二人のアクションも前編よりもハードな仕上がりになっています。女刑事とヒロインの友情物語、怒りと憎しみを覚え魔物化する女刑事、ハードな拷問の末リーサルエンジェルが絶命するシーン等見所満載の作品となりました。今作も続編を作りたい作品となりました。


主演の２人がキャラクターにはまっているし演技が上手くて安定感があり とても安心して観ていられました。全体的に禅の初期のテイストが感じられ懐かしさもありつつ、昔に比べて進歩した今の技術力で撮られているので完成度がかなり高い作品なのではと感じました。ピンチシーンも滝ありささんの迫真にせまるような演技でわざとらしさを感じずピンチシーンがお好きな方は納得のいくシーンだと思いました。敵のキャラクターは一般的には誰もが苦手な生き物がモチーフということで一見グロテスクで気味悪い印象ですがコミカルな演出がされており全体的に和らいでいますので安心してご覧下さい。ぜひとも同じコンビの続編が観てみたいと思いました。


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